飛距離性能が高い「おすすめ」のアイアン　2019年　最新版！

飛距離性能重視のアイアンとは？

飛距離性能重視のアイアンは、シャフトが長く、ロフトが立っていています。（アスリート系のアイアンは７番アイアンで35度前後ですが、飛びを重視したアイアンは28度～32度位になっています。）また、フェースにチタンを使用しているアイアンがほとんどです。

さらに、弾道を高くする為、低重心になるようにソール（アイアンのヘッドの底の部分）が厚みのあるもので多く、シャフトがカーボンの軽量シャフトであればさらに飛距離は増えます。

スライサーの方は、少しアップライトなライ角のアイアンであれば、スライスが緩和されるために飛距離が伸びます。飛距離性能が高いアイアンは、高弾道で初速が早くなる工夫が盛りだくさんです。

飛距離性能が高いアイアンは、少しインチキな感じもしますが、残り150ヤードを7番で打つより9番で打った方が気持ちに余裕が出るので、力が抜けてナイスショットになり易いという効果もあります。

飛距離性能重視のアイアンの5つの特徴

（1）シャフトが長い

ヘッドスピードが上がり飛距離が伸びます。ただし、長い分ミート率が下がる可能性も増えます。アスリートモデルと比べて0.5インチ（1㎝）程度長い位が目安になります。

（2）ロフトが立っている

昔のアイアンのロフト角と比べると２番手違うアイアンもあります。ロフトが立っていれば弾道が低くなります。ただし、ソールが厚いので低重心効果でボールが上がり易くなっています。

（3）フェースにチタンを使用している

反発性能が高いチタンを使用している場合、飛距離が伸びます。

（4）ソール幅が太い

重心位置が下になり、弾道を高くしてくれます。また、ミスヒットにも寛大になります。ただし、男子プロ並のヘッドスピードがある方が使用すると球が上がり過ぎる為におすすめできません。

（5）軽量カーボンシャフトが装着されている

軽量にすることにより、ヘッドスピードが上がり、飛距離が伸びます。ただし、重いスチールシャフトに比べて、球のバラつきの範囲は広がります。

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